2020-01-01から1年間の記事一覧

2020年の振り返り

こんばんは。お久しぶりです。 2020年もあと数日ということで、徒然なるままに1年を振り返りつつ書いてみます。 こういう振り返りというのは往々にして退屈で、最後は根拠もなく楽観的になりがちで、ほとんどの結論が「来年はがんばります。」の一言に集約さ…

2020年11月の振り返り(というか雑記)

お久しぶりです、Marloweです。 さて、すっかり更新頻度が減ってる当ブログではありますが、先月の投稿でも書いたように、現在の低空飛行は意図的なところが大いにあるのです(言い訳も含む。)。 そうしたなかで、少し見えてきた部分があります。 11月最終…

2020年10月末の定点観測

こんばんは、Marloweです。 まさに今。 ちょっと心境というかコンディションというか、何かしらに変化があったのか、ふと思いついて何かを書き出そうとしています。 しかしまぁ題材となる写真もないので今日はNo imageでいきます。 あまり読む人のことを考え…

2020年9-10月の振り返り

こんばんは。Marloweです。 お久しぶりです。本当に。 お恥ずかしながら、前回の投稿の言葉を引用します。 2020年は9月1日から始まります。ということで今後のMarloweの活動に乞うご期待!当ブログ 前回の投稿「2020年8月の振り返り」より これ申しておりま…

2020年8月の振り返り

こんばんは。Marloweです。 先日は鹿島アントラーズの内田篤人が引退して、「あー、俺も引退したいなぁ」と訳のわからないことを妄想していました。 何を? 会社員を? 大人を? は?? ……いやはや。相変わらず暑さに頭がやられております。 なんともまぁね…

Marloweのカバンの中身について

こんばんは、Marloweです。 物欲が乏しく、あまり激しくモノを追い求めることはないんですが、毎日使うモノにはそれなりの拘りがある私です。 今回は、そんな私のいわゆる「カバンの中身」をお見せしましょう。 ……ええ、需要はないと思います。 しかし、ここ…

2020年7月の振り返り

おはようございます。Marloweです。 昨日7月31日は、後輩が仕事を辞めると聞いてがっくしきていたからか、はたまた一昨日に久々に身体を動かして疲れていたからか、ふと横になってすっと寝落ちをしていました。 今は8月1日の夜明け前。朝の4時です。 さ、ブ…

Honesty is the best policy

訳すと『正直は最善の策』。 こんばんは、Marloweです。 梅雨が長く、ここ数年と同じくして、大きな災害が各地で起きております。 また、COVID-19が再び蔓延しています。 そろそろ「非常時」が「日常」になりつつあるなぁと感じますね。 特にネタがあって書…

2020年6月の振り返り

こんばんは、お久しぶりですMarloweです。 いやー。5月の振り返りも読み返すのが恥ずかしいくらいのどん底っぷりですが6月も負けず劣らず、鳴かず飛ばずでした。 ただ、今日はもう7月2日ですが、久しぶりに仕事を休んでのんびりしました。(7月2日に書き始め…

Majiでアホなる5秒前

こんばんは、Marloweです。 お久しぶり?でしょうか。ですね。 (あっ。題名は広末涼子の『MajiでKoiする5秒前』から来てます。広末涼子は外見が好みなのです。どうでもいいですが。) 夏風邪がじわじわと治らず、そもそも風邪を引く前からやる気体力ともに…

2020年5月の振り返り

あれあれ、5月はどこへ行った……? あっ。お久しぶりです。Marloweです。生きてます。 なんかこう、見事にスベりまくってる30歳のスタートであります。 SARS-CoV-2のせいと言ってしまえばそれまでですが、いや、そうでなくてもたぶん調子は悪かったでしょう…

映画を撮ってた大学時代を振り返ってみる

お久しぶりです、Marloweです。 SARS-CoV-2で世間がばたばたしておりますが、たぶんこれがなかったとしても私Marloweは今と同様に、時間に追われていたでしょう。なので、すっかり諦めの境地に入っております。 6月にはペースを取り戻したいと思っています。…

2020年4月の振り返り

こんばんは。Marloweです。 さて、皆さんが大変だったであろう2020年4月の振り返りです。お酒でも飲んでゆっくりリラックスして読んでいただければ幸いです。 毎月、このような形で月末に振り返りを行っていますが、今月は前月から最も想像できなかったよう…

時間の尻尾を掴み切れなかった2週間、ここでちょっと深呼吸的なエッセイを。

おはようございます、Marloweです。 今日が何日で何曜日かわからないくらいバタバタしておりまして、いや、むしろここ数日は降って湧いたハプニングにより自宅待機命令を喰らいまして、久々の長期休暇的な状態に陥っております。一応テレワーク扱いなので大…

2020年3月の振り返り

おはようございます。Marloweです。 極めて個人的なことですが、20代最後の日曜日が昨日、終了しました。この30年来そうでしたが、例によってパッとしない日曜日で、これはこれで自分らしかったなと思います。新しいシャツとネクタイを買いました。靴を磨き…

008冊目『アフォリズム』

おはようございます。Marloweです。 3月も残すところあと1週間。季節と環境の変わり目でどうしても精神的に厳しくなりがちなこの時期ですが、今回はそんな心にじわっと染みる言葉をいくつか紹介したいと思います。 今回ご紹介する本はいわゆる名言集ですが、…

20代も残すところあと14日

おはようございます。Marloweです。 3月は本を読まないと言っていたくせにやたらと読書に耽り、書くほうがあまり進まなかった3月です。まだ3月18日ですが、4月早々の自分の誕生日まであと14日であることからして、残された3月も光陰矢の如しで過ぎ去っていく…

そのとき僕はどこにいて何を感じたか──007冊目『神の子どもたちはみな踊る』村上春樹/新潮社/2000年

おはようございます。Marloweです。 さて、今日は3月11日です。ということは、震災があった日です。 今回ご紹介するのは(というか記憶を思い返すためのキッカケとして引用するのは)村上春樹の短編集『神の子どもたちはみな踊る』です。これは、英訳出版さ…

Haruki Murakamiはとても魅力的──006冊目『空想読解 なるほど、村上春樹』小山鉄郎/共同通信社/2012年

おはようございます。Marloweです。 さて、3月に入っております。私がこのブログを解説して3ヶ月程度。コンスタントに、と言うには少し更新頻度が低いですが、及第点を与えられるくらいの投稿数は達成しているかと思います。ただ、予想に反して「雑記」めい…

2020年2月の振り返り

おはようございます。Marloweです。 2月は他の月よりも何日か少ないわけですが、今年は閏年ということで例年よりは1日多かったです。これは今月の私の調子を表す比喩としてはちょうどいいなと思いました。今月の私は普段の月よりも2,3日分は低空飛行で、それ…

冷徹なロマンチストを目指して──005冊目『社会学史』/大澤真幸/講談社現代新書/2019年

おはようございます。Marloweです。 2月当初はネタがいくつかあってコツコツと更新していましたが、10日ばかり滞ってしまいました。その理由というのが今回ご紹介する本でありまして。今月の中旬以降はひたすらこの本を読み進めていました。この手の学術系の…

もうすぐ30歳の男が簡単に人生を振り返ってみる(後編)

おはようございます。Marloweです。 今回は、先日投稿した内容の後編です。はじめに断っておきますが、今回の投稿は読んでも至極つまらないです。そもそも人のために書いているのではなく自分のために書いているのでそんなに気にすることもないのですが、つ…

京都駅から30分のイングランド──001試合目『京都vsC大阪(プレシーズンマッチ)』@サンガスタジアム by KYOCERA

おはようございます。Marloweです。 今週はネタがいくつかありますので早くも2つ目です。Twitterではしゃいでいましたので皆さんご存知かと思いますが、今回の投稿は標記のとおりです。サッカーに関心のない方でも面白く読める観戦記になるよう善処します。…

やっぱりチャーミングでなくちゃね──004冊目『さよなら、愛しい人』レイモンド・チャンドラー/村上春樹[訳]/早川書房/2009年

おはようございます。Marloweです。 前の投稿(『もうすぐ30歳の男が簡単に人生を振り返ってみる(前編)』)では「前編」と謳っておきながら、今回は読書感想文を書き始めています。時刻は朝の6時過ぎです。 今回ご紹介するのは、というか今回ご紹介するの…

もうすぐ30歳の男が簡単に人生を振り返ってみる(前編)

おはようございます。Marloweです。 2月も1週間が過ぎ、あまりにも時間が早く進むことに焦燥感を覚えつつも、時間的な制約には果敢に立ち向かって4時起きの生活をしているので、あまり焦っていません。淡々と、フラットに生きています。 そう、焦燥感は覚え…

2020年1月の振り返り

こんにちは。Marloweです。 当サイトは筆力の向上等々を目的に制作されました。投稿ネタとしては、日々の雑感、読書録、映画批評などを想定していました。ただやっぱりこれは平凡なサラリーマンの常ですが、ネタは意識して追い求めないと手に入らないのです…

生き方を選べない不器用でタフな騎士──003冊目『大いなる眠り』レイモンド・チャンドラー/村上春樹[訳]/早川書房/2012年

おはようございます。Marloweです。 とりあえず10本くらいはささっと投稿しようと思っていましたが、こうやって公開される環境にあるとなかなか1つの投稿を書くのに時間がかかってしまいます。 今回ご紹介するのは、私が仮名として拝借する「Marlowe」が登場…

小さな書店での運命的な出会い──002冊目『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』村上春樹/新潮社/1985年

こんにちは、Marloweです。 少し気を抜くと投稿を怠ってしまいます。これじゃいけないということで、今回は気合いを入れて本のご紹介。今回ご紹介するのは『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』です。村上春樹著です。 これまでたくさんの本を読ん…

「勉強して何になるの?」への回答と、私における「一目惚れ」

おはようございます。Marloweです。 先日はレモンチューハイを飲みながら書評を1本投稿しましたが、 今朝は新しく本を読み始めています。もう3、4ヶ月前くらいに購入して、未読のまま積まれていた本です。 久しぶりに社会学でも振り返ろうと購入しました。社…

常にペンを持つだけで人生が好転した──001冊目『三色ボールペン情報活用術』齋藤孝/角川oneテーマ/2003年

こんばんは。休日なので夜に書いております、Marloweです。書斎で生産中止になった檸檬堂の定番レモンを飲みながら書いております。これ美味しいですね。 さて、このサイトを立ち上げてまだ1つも書評めいたものを書けていませんので、ここらで1つ書いてみま…