こんにちは。Marloweです。
当サイトは筆力の向上等々を目的に制作されました。投稿ネタとしては、日々の雑感、読書録、映画批評などを想定していました。ただやっぱりこれは平凡なサラリーマンの常ですが、ネタは意識して追い求めないと手に入らないのです。読書録はやっぱりさらっとでも再読してから書きたいし、映画も観てから書きたいし。そこで今朝思いついたのが、月並みなアイデアですが「毎月の振り返りを記す」という方法。
ということで、2020年1月の振り返りです。
サイトの運営を開始した
本格的に始動したのが1月でした。まだまだ改善すべきところもあるし、デザインやコンセプトもパッとしませんし。でもとりあえずは内容を充実させることを目標に、最低週に1本は書こうと思います。
ちなみにアクセス数ですが、PVは1500くらい。それが多いのか少ないのかよくわかりません。実際の人ではなくクローラーかと思います。
Twitterはアカウントがあるので、更新の際はそこを拠点に発信してもいいのですが、発信用途には全く活用していないのでフォロワーも0。活用方法についてはどうしようか思案中。大学のときはくだらないことをぶつぶつ呟いてましたが、色々と億劫になってアカウントを削除し友人の視界から消え、数年前に再登録したアカウント。専ら情報収集用として利用しています。そろそろ呟こうかなあと思ったり。
体調はまずまずだった
正月太りもせず(気をつけて走っていた)、体重は通常の範囲内、62キロくらい。あと3キロくらい減ればキレが出てくるような気がするので少しずつ減らしていく。朝起きてまず筋トレとストレッチをしているのでその負荷を少しずつ増やしていきたい。
観た映画
映画館には基本的に行きませんが(!)、映画は好きなのでたまに見ています。最近は映画に対する感度がめっぽう下がってしまい、鑑賞して衝撃を受けるようなことも減ってしまいました。劇場で見ていないからということもあるんでしょうが、吸収効率としては低いと言わざるを得ない現状です。以下、公式サイトがある場合はリンク貼ってます。
- 『ワンダー 君は太陽(Wonder)』 ヒューマン系。まあ泣くやつ。
- 『運び屋(The Mule)』 やっぱりクリント・イーストウッドだよなあってなるやつ。
- 『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(The Founder)』 マック食べたくなるやつ。
- 『冷たい熱帯魚』 意外に観ていなかった園子温映画、まあ良かった。肉を食えなくなるやつ。
- 『アイリッシュマン(The Irishman)』 今月のベスト。210分あるけど見れるやつ。Netflix.
映画批評もブログで書きたいとか言ってながら、どれについても書けていません。無念。
今は岩井俊二の『ラストレター』が観たいなあと思いつつ、ちょっと宣伝し過ぎじゃないかと思ってしまっい、観ずにいます。『リップヴァンウィンクルの花嫁』のほうが良かったなって思うオチではないかと、観る前から失礼ながら推測しています。尺とか気にしねえ、撮りたいもん撮ったぜ!お前ら我慢して全部観ろ!というほうが私は好きです。
読んだ本
しっかり読んだ本だけ記し、パラパラと線を引いたところだけ再読した本は省きます。amazonのリンク貼ってます。
- 『WordPress標準デザイン講座 20LESSONS【第2版】』野村圭、石原隆志/翔泳社/2019 このサイトを立ち上げるために読みました。年末年始で読んだけど、まずまずわかりやすかった(でもなくてもよかった)。
- 『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』ショーン・スティーブンソン/ダイヤモンド社/2017 朝型生活を取り戻すために。以前買ったまま読んでなかった本。まあ至極当然のことが書かれてるけど、要は実践するかどうかが大事で、結局は意志の力だと感じる。今日は日曜日だけど4時に起きれてるから、習慣は身につきつつあります。飲酒量が減ったのはこの本のおかげかもしれない。
- 『社会学史』大澤真幸/講談社現代新書/2019 これはまだ途中。新書なのに600ページ以上あって、読み終えるのはたぶん3月上旬。こういう硬い本は他の本と並行して毎日少しずつ、着実に読みます。良書。
- 『大いなる眠り』レイモンド・チャンドラー/村上春樹[訳]/早川書房/2012 すでに紹介した本です。再読ながら今月の1冊はこれ。以前読んだのも1月だから、やっぱり新年のスタートにチャンドラーの1作目を読もうというのは愛読者にとっては当然の帰結かと。
ところで、私の今年の隠れテーマとしては、新しい知識の追求というよりも、吸収してきたものの整理をしたい、と思っていまして。もうすぐ30歳になりますし、ちょっとここで一区切りして、総決算しようかと。次のステップに進まないとなあという焦燥感もあります。ということで、今後も読書については量よりも質で、再読が多くなるのではないかなあと思います。『社会学史』のように、個々の学問を整理したような本も読んでいきたい。
聴いた音楽
これはなんとなく書きたかった項目。流行の音楽にはあんまり精通していなくて、とりあえずApple Musicに登録して日々なにか良い音楽はないかなあと探索してる。月に2〜3枚くらいのアルバムを消費して、その時期その時期を彩って記憶とリンクさせてます。
- 『RUN』tofubeats/ワーナーミュージック・ジャパン/2018 今年になって初めて聴いたアーティスト。同い年。いいなあと思って聴き始め、色々調べていると映画のサントラもやっていて。東出昌大主演の『寝ても覚めても』、これ観てみようと思っていたら、時を同じくして世間が騒がしくなってきました。俺のほうが先に観ようと思ってた!と静かに主張したい。主題歌の『RIVER』は秀逸な一曲で、今月のヘビーローテーション。PV貼ってますが出演しているのは(以下略)
- 『High As Hope』フローレンス・アンド・ザ・マシーン(Florence + The Machine)/EMI/2018 あんまり女性アーティストは聴かないのですが、洋楽ならそこそこ聴きます。レイモンド・チャンドラーを読むときはこのアーティストと決まっています。すごく歌が上手なので聴いてみてください(音楽を紹介するときの語彙力は壊滅的です)。
クラシックはよく聴くとか言っておきつつ、1月はあんまりなかったなあ。
総括
あまり「この年はこうだった」とか「この月はどうだ」とか、一言で括ってしまうのは好きではないのですが、まあまずまずな1月だったと思います。一言で振り返れば『復調』。振り返りは毎回こんな感じでできればと思います。少しずつ活動の量と強度をあげて2月もがんばっていこうと思います。