こんばんは。
たまには丁寧に言葉を選びながら書いてみようと思っているMarloweです。
4月で31歳になるMarloweですが、仕事は相変わらずつまらず(つまらなくない仕事というのはMarloweの辞書にない気がしてますが)おだやかではあれど、刺激に乏しい日々を送っています。
しかしまあ、おだやかではあれど刺激に乏しい日々というのは、ポジティブに換言すると平和でノンストレスな日々ということになるかと思いますので、それはそれで得難い日常かなあとも思うのです。
往々にして人が足を踏み外すのは、「過剰な欲望」と「適度な理想の追求」との境 目を見誤ったときかと思うので、こういうおだやかなときにどういう一歩を歩みだすのか、どういう変革を始めるのかというのは実はとても大切なことだと思う次第です。
とりあえず、2月に観た映画でも振り返ってみましょうか。あまり数はありませんが。
観た映画
『1917 命をかけた伝令』が唯一観た映画ですかね。少し前なので公式HPも消滅していますが。
「今夜はなんか1つぼんやり映画でも観たいな」そういう思い付きで観始めて結局は最後まで観てしまう映画の典型でした。
うーん、以上!
総じて「映画を観たいな」って気分でなかった2月でした。
読んだ(読み始めた)本
最近はもう趣味をじっくり腰を据えて楽しむことすらやめてしまってる怠惰な日々ですので、こういう分厚くて読み応えのある本を読むことをやめてしまっていました。
「大人ってこういう感じ(で、つまらない生き物)だよなあ」と想像していた通りのマイルドでスパイスの効いてない味気ない人間に成り下がりつつあるので、ちょっと頭を切り替えようと。
何かを読んで衝撃を受けることも少なくなってきた年頃ですが、3月は31歳に向けて少しずつ若さを取り戻せればなと思っております。
カメラ欲しいなあ
カメラ欲しいなーってのは時候の挨拶くらいの頻度で言ってることですが、また言ってます。
でもやっぱり問題は何で撮るかではなく何を撮るかなのです。
かのスナップの巨匠、森山大道はNikonのCOOLPIX S7000という、2015年の廃盤コンデジを使ってるわけで(中古で高くても2万くらい。そんなん知らんっちゅうねん、というところでしょうが)良いカメラで撮ることが全てではないと、まぁそういうことであって、しかしまぁ家電オタクなMarloweとしては、テクノロジーの進歩を味わうのもまた趣を感じるところでもありまして。最低限これくらいのスペックが……など、譲れないところもあるわけで。
ふむ。悩みどころです。
でもたぶん3月には買うのではないだろうかと思っています。
たぶんこれかな……ってのもあります。
Jリーグ始まった(京都サンガF.C.始まった)
ついに始まりました、Jリーグ。
DAZNの利用料の兼ね合いで2月末のスタートとなっている(一月でも多く利用料を払わせたい思惑がある)のは、開幕が早くて嬉しいようで大人の事情もしっかり感じるところですが、まぁ払うんダゾーン。
今年から念願のチョウ・キジェ監督となりまして、一層期待していたところ、しっかり開幕戦を勝利した京都サンガF.C.でした(開幕戦の勝利は6年振り!なんとまぁ!)。
Marlowe的なMOM(「MOM」は、泣いてる顔ではありません、man of the matchのMOMです)は、
今シーズン、J3のガイナーレ鳥取から新加入の三沢直人選手でした。
2点目のミドルがね、素晴らしかった。
ミドルシュートって、サッカーのロマンが詰まってます。全員が狙えるゴールですから。
今シーズンあと何本も見れそうな感じのする、ポテンシャルを感じる弾道でした。
あと、試合を見て総じて思ったこと。
昨年までのサンガは「ボールを失わないこと」が大きなプライオリティとしてありましたが、今年のサンガにはそれはありません。
ボールを失わないことは一見良いことですが、これ、「リスクを取らないこと」と表裏一体です。
今年のサンガは、中に人がいれば、パスコースが少しでもあれば、つながる可能性が少しでもあれば、たとえ確信がなくとも、パスする相手を見てなくても、(感じれば信じて)蹴っていく──そういう共通認識で選手が動いている気がした、そんな開幕戦でした。
ボールを失ったらすぐ取り返せばいい。
相手のコートでフィフティ・フィフティのボールになれば、御の字。またそれを取ればいい。
これほど潔いサッカーはないですね。チャンスというか、見応えのあるシーンは絶対数として増えます。
こういうサッカーはとても確率論的で、Marloweは好きです。
精度の高い一発よりも精度の低い乱発のほうがMarloweは好きなんです、何に於いても。
今年はね、J1いきますよ、きっと(毎年言ってますがね)
早く声を出しての応援が解禁されてほしいです。
Marloweはスタジアムに行っても1人で黙々とビール飲みながら観てる勢ですが。。
あと1ヶ月で31歳になる
まだまだ若いじゃないか!という年ではありますが、これを言い続けてるとそれが35歳、40歳になっていくんでしょうね。それさえも若いと思いますが。
人は年齢ではない。本当にそう思います。
ただ個人的には、思っていた抱いていた30歳の風景という、昔のMarloweが抱いていた「想定(だったもの)」は、ブレずに「定点」として持っておきたいと思っています。
そこからのズレ(若いときにもっていた理想との乖離)こそが「老い」だと思うし、そのズレを意識しつつ(受け入れつつ)いつまでも「こうありたい」を持ち続けることが「若さ」だと思うわけです。
「こうありたい」というポジティブな理想を持ち続けることがいつも大切だと思います。
とても抽象的な表現ですが、そんな心持ちです。
また31歳を迎えるにあたっての抱負的なもの、30歳の振り返りをば、この場でしてみたいと思っております。
とりあえず皆さん、もうすぐ訪れる春を少しでも明るく迎えられるよう、ご自愛し合おうじゃありませんか。
もう冬も終ります。今年は暖冬でしたね。
みなさんの心までもが暖かくありますようささやかに願っております。
ということで、花粉にやられまくってる立春のMarloweでした。へっくしゅん。お目々お肌、とってもかゆかゆ。
みさなんどうかごきげんよう。