to Nihombashi Exit

日記というか月記に近いブログ

今までのマイカメラについて思い出してみる

と、題して書いてみる。

Marloweのカメラ歴は高校3年生からです。

えっと……2008年ですね。

まず初めに買ったのはこれ。

スーパーの棚卸しのバイトをして貯めたお金で買った記憶があります。いくらくらいだったんだろう。

まだカメラが「単に記録するもの」だった頃で、周囲の友人、集まりを写すためのツールだった頃。

そして、携帯電話がスマホではなかった頃。カメラはついてたけどね、一応。

どうやって撮るか、ということにはほとんど気を遣ってなかった。

問題は何を撮るか、どれだけ撮れるか。

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学園祭の準備。

 

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学園祭本番後のわたくし。ちゃらい。

 

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大学1回生。映画サークルで宮崎への旅行。フェリー懐かしい。

 

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とある撮影風景。

 

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冒頭の写真。実はこの写真も格安コンデジというオチ。奈良の若草山は何度も登った。

 

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※これだけ、今は亡き祖父のNikonの一眼で撮った写真。

 

3回生の頃で、この頃にはカメラが壊れていたのかも。

時間が経つにつれて構図などがマシになってきてて、このあたりは映像撮ってた恩恵だな、ということに気づいた。

昔の写真漁ってたら新鮮で、どれも思い入れが強くて選ぶに選べないのでさくっと選択した数枚でした。

次はこれ。大学4回生かな。

大学3回生の秋頃になれば就職活動も解禁されていました、Marloweの頃は。

しかし私はあまりシューカツをせず、大学で映画を撮っていた青春の余韻に浸っておりました(正確には、抜けきれてなかった)。

映画を撮ることができなくなったので、写真、というわけです。

映画は一人で撮れないけど、写真なら大丈夫じゃないかと。

このカメラを選んだのはコスパが理由です。

防滴防塵、センサーサイズがAPS-C、マウントはKマウントで、後から追加で買うであろうレンズも安い、そして何より写りも悪くない。

大学4年生って何してたんだろう、よくわかんないけど、適当にシューカツしながら彼女と遊んでたんだろうなぁ。

写真を見返すと、大体そんな感じ。

この生活スタイルに、この一眼レフはあまり馴染まなかったのだと思います、枚数はそんなに多くない。

なんだろう、大げさだったんだろうな、一眼レフというサイズが。

小ぶりなほうだったんだけど、その頃のMarloweにとっては大きかった。とてもアクティブだったし。身軽が一番、って感じ。

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大学卒業後のフリーターのとき。東京で就活するという名目で首都観光して友人に会った日。

やっぱり画質が違うね、コンデジとは。

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単焦点レンズを試したり。少しだけ技術の向上もあるようです。

フリーターってのは自由なようで、実は社会や世間に対して大きな負い目を感じがちで、堂々と大きなカメラを構える気になれなかったのだろうか、遠慮がちな写真が多い印象を受けた。

でも腕は少しずつ上ってる。

単焦点レンズを用いることによって、足で良い画を作ろうとしたり、「構図」に意識的になってる。

この頃かな、写真は作品だと思うようになったのは。

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レンズによって技術が向上する、あると思います。

そして次がこれ。

ずばり名機。色々持ち歩いた。

スナップ業界やGR業界にとっては記念碑的なモデル。

大学を卒業して1年目、やっぱりフリーターしてた頃ですかね。

「これはGRでしか撮れない」という味のある写真が簡単に撮れてしまう。

前述のK-30を売る前に試しに買ってみて撮ってみて……これはすごい、と。

手ブレ補正はついてないし、いわゆる単焦点で、ズームはできないし、ファインダーもない。でもとにかく早く起動してすぐ撮れる。そして決まれば写りが素晴らしい。

潔さが魅力ですね。流儀とも言うべき個性がある。

デザインも無骨で華はないし、多くのビギナーはたぶん「買わない」だろうけど、とにかく写りが抜群でした。

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素晴らしい写りに乗っかって自撮りなどしたり。

ちなみに、一度売って、また買ってます。今は無いけど、通算2度所有してる。

忘れられない女の子のようです。

その次がこれ。

いわゆるSONYの高級コンデジRX100シリーズの三代目です。

これ、今も新品が買えるのかな。なんと息の長い。

買ったのは2014年。フリーター2年目。

前述のGRに満足はしてたんだけど、セルフィーが撮れなくて、あと、ズームができないのでどうしても旅行などには不向きで。

その点、RX100M3はフォーカス早し、焦点距離は24-70mで広角から中望遠まで、セルフィーも撮れるし、画はまさにSONYのこってり目だけど悪くないしで。

今の嫁氏と再会したのが買ったきっかけだったりする。

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日付のフォントと位置が好みではなかったけど、画質は安定。

やっぱりチルト液晶で高さを変えやすかったり、明るかろうが暗かろうがバチッとフォーカス合わせてくれたり、どのズーム域でも寝ぼけた画質にならないという、優等生というか、とてもミートが大きくて、高打率なカメラ作り、それがSONYだと思います。

GRと比べて、圧倒的にシチュエーションを選ばない万能性がある。

旅行やイベントなど、「ここぞ」のときに使いやすかったです、ほとんど失敗がないから。

ただ、少しばかり色の乗り方が私には濃過ぎるように感じるし、人生ずっとこの画質で追われるとちょっとクドいような気がしなくもないのです。

最近はFujifilmのような色が好みです。

ということで、次はFujiなんです。

とっくに生産終了してるから公式ページはなかった。

たしか、GRは持ってたままで、2台目として使ってた上のRX100M3を手放して(やっぱり色が強すぎたからかな)Fujifilmの単焦点コンデジに手を出しました。

2016年、26歳のときか。

結婚もして、もうすぐ長男が生まれるなーってとき。

やっぱ思い出残すならフィルムメーカーじゃない?となったわけです。

(結果的に、カメラ自体は悪くなかったのですがカメラを持ち出す余裕すら次第になくなり、あまり出番はなく。この頃にはスマホで充分という時代がやってきてます。)

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いわゆるjpg撮って出しが最強の富士フィルム。

悪いカメラではなかったんだけど、たまに開放で撮ると寝ぼけたような画質になることがあったのと、背景ボケがあんまり美しくなかったような印象。

隠れた名機だと思うけど、この路線からFujifilmは手を引きました。

やっぱGRやRX100シリーズほどの強みが出せなかったかな。

ただ、Fujifilmの色は素晴らしくて、ついに全てを売ってFujiの一眼に手を出します。

フラッグシップ、という言葉がありますね。

車や携帯電話でよく「フラッグシップモデル」と言われますが、カメラにもありまして、このX-pro2は当時のそれです。旗艦モデル。

これを買う頃にはもうかなりカメラ情報に精通していて、あらゆるカメラのスペックを舐めるように勉強し、選択肢を一つずつ潰していき、消去法的に「これしかない」ということになりました。

2016年、26歳のときです。遅れてなった社会人の2年目。

「なぜこのカメラ?」を語りだすと、これまでと同じくらいの紙面を要することになるので割愛しますが。。。

とにかく、完璧でした。

今はカメラ持ってないんですが(!?)次何買う?ってなったらまず候補になってくるカメラです。

たぶん中古しか出回ってないけどね。

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味なんですよ、味。

なんだろう、空気感というか、なんというか。

CMキャッチコピーの「お正月を写そう♪」ではないけど、景色ではなくて思い出が写るんですよ(意味不明)。

ピント面をどこに持ってくるか、というところもこちらの意図したところに決まってくれるし、暗所性能(ノイズの少なさ)も良好だし、何よりプロダクトデザイン(表現ウザめ)が最高。

センターファインダーではない形が好きです。横に構えたときにあんまり顔が隠されなくて、対象物と自分とのあいだにカメラの存在があるんだけど、邪魔になり過ぎないというか。

最後の2枚は友人の結婚式のカメラマンを依頼されたときのもの。

プロのカメラマンが不在の結婚式で、かなりプレッシャーがありました。

引き受けたからには失敗は許されないので、レンタルしたXT-2(同じセンサーを積んだもう一つのFujifilmフラッグシップ)との2台体制で挑みました。

ガチカメラマンと間違われました。ご馳走を食べる暇は皆無でした。

二度とやらんけど、良い経験でした。すごく喜ばれたし、わりかし上手くできたし。

……ということで、カメラの変遷はここで終わり。

この後、「もうスマホで充分じゃん」ということになって全部売却しました。

次買うカメラについての考察

求められるスペックについて記載してみる。

  • センサーサイズはAPS-C以上
  • ファインダーあり
  • 防塵防滴がベター
  • センターファインダーは✗
  • 20万円以内

こうなってくると、実はかなり絞られてきます。

上の仕様を全て満たすのはこのあたり。

全部Fujifilmです。ずばり、2択です。

防塵防滴を捨てて、ファインダーを諦めればもっともっと広がります。

いやー、決まらん。

この「決まらん」というのが今回の投稿のまとめです、はい。

サンタさんに頼むことにします。