ブログを書き始めて2年半くらい。
「これまでの7月」をいくつか振り返ってから書き始めてる。
と言っても過去2回。
まずもって昨年。
転職しようと思っていたみたい(その後、結局転職する理由がないことが理解できたし)。
そして2年前はとにかく精神的に参っていたようで。
今年の7月とはいずれも状況が大きく違う、ということがわかった。
こういうのって、日記にでも書いてないといつか無になるから。
──さて、今月はどうだったのか。
端的には、PCを更新したことと、久しぶりにサッカーを観に行ったこと、あとは世間的にはちょっとした事件もあり選挙もあり、すーっと流れていった日々だった、というのが総括。しかし、そのなかでもめでたいことも1件あったのか。
あと、もう何度目かわからないくらいのPCR検査を受検。
成熟か、満足か
2022年の後半の1ヶ月。
ここまでの全体を振り返ってみるに、とても平穏な時間が流れている。
何かを引き起こしたりするような要素がない。
同じ日は2度となくとも、ほとんど相似形な、安定した日々と言える。
数年前から兆候があったけど、日々がすーっと流れることに対して退屈を感じなくなってる。
退屈ではないということは、満足だってこと?
とにかくこれが、フラットに日常が流れることの要因かと思う。
ポジティブに言い換えれば「成熟」ということになるのかもしれない。
ただ、成熟っていうのは、明確な目指すべきベクトルがあってこその「成熟」であって、ベクトルがない場合は単なる「老化」「自己満足」だとも言えるような。
あうあう。
いや、たぶんベクトルはあるな。
真っ直ぐ行けば良いだけ。
しかし(ここ重要)、やる気が出ないだけ。
時代を感じる人工物を見るとほっとする。
年だな。
久しぶりに映画を見て、あっと思う女優を見つけた
決して男尊女卑とかそういうのではなく、ただ単に女性の作家や演者、アイドル等々に皆目興味がないMarloweですが。
珍しく「あっ」という女優を発見した。
ダイヤの原石的な(もうとっくに見つかってるし、ダイヤとして大成されてるけど、どうしても言いたくなる「原石」)。
その名を伊藤沙莉という。
映画自体も amazon primeの映画にしては良くって、池松壮亮は相変わらず池松壮亮で、たぶん映画研究会にいたら全部主役が彼になるだろうなってくらい主人公ポジでの存在感が良かったし。
日本にもっと女性主演の映画が多ければ、きっとスターになれるであろう人かと。
いやー素晴らしいなーと思ってみてたら、じわじわと既視感。
どっかで見たことある。
調べてみると、今となってはすっかり名(迷)作となった『寝ても覚めても』だった。
観た観た。これも良い映画だよ。才能の塊だよ。
……って思い出すと、今でもしっかり干されている唐田えりかこそ、実は推しだったりすることに気付いたので、伊藤沙莉は2位ってことにしておきましょう。
いや、同率1位でもいいか。
1に体力、2に体力、3に体力で、4に体力
すっかり体力が落ちてる。
きっと夏の日光に1時間晒されればぶっ倒れかけるレベルで貧弱。
体力ってさ、一度底まで落ちると復活させるために起き上がることすら難しくなるんよな。
アクアリウムとか植物を触りだしてることが兆候そのもの。
これまでやってこなかったDIY。
工具は祖父譲りでほとんどあるけど欲しい物がなくってさ。
書斎に関してはカーテンやブラインドをつけるのが嫌いなので、植栽で誤魔化していたところ。
程よい高さにもう1列くらい並べたくなって、ホームセンターで2*4と金具買ってきて。
久しぶりに鋸を使った。
鋸を使うたびに、器用な男に育った先天性と後天性に有り難みを感じる。
鋸もろくに使えない男ってどうなの?
いまのところ、ただただ酒が美味い夏だけど
今年はまだ夏バテしていない。
引きこもってるという要因は大きいけど。
ビールもウイスキーも酎ハイも、どれも美味い。ただただ美味い。
黄桜のクラフトビールが美味だった。
ビールは黒より白派。
ビールを美味しく飲むには身体を絞らないとな。
ということで、書斎のエアロバイクに乗るよ。
次の記事を書くまでにunder60kg、だ。