まず、先日書いたこと。
何かを始めるきっかけとして悪くないのが年越しだけど、結局継続できるかどうかは本質的に自分が必要としているかどうかにかかってる。
じゃあいま自分が本質的に欲しているのって、何よと。
あと数日、見つからないものを探す作業をしてみる。
たぶんあと1回は投稿すると思うけど、振り返りはこんな感じで。
ということで、2022年を振り返る投稿を完了して残すところ数日だった2022年。
結果、大して考えることもなく用事を済ませ、食べたかったものを食べ、訪れたかったところを訪れと、to do的な感覚で日々と時間を消費していると、気づけば大晦日の夜となった。
ついに来たやまびこ。うどんの味はもちろん、サンガの選手が多く訪れることでも有名。お品書きは載せないけど、調べたらまず安さに驚くかと。最近は年をとったからか「高くて美味い」よりも「安くて美味い」に惹かれる。大将の身を案じ、1割くらい値上げして良いのではないかと書いておく。
全てが美味い。
以上。
あんまり外食しないし、わざわざ行ってとか、並んでとか、ありえないと思っている人間ですが、やまびこのうどんは自分のポリシーを覆す。
昼食に訪れたけど、晩飯にも食べたくなるくらいだった。
近所にあったら助かるだろうなぁ。
冬は空気が澄んでいて空が映える。
ローストビーフは美味しい。
しかしやまびこのうどん3杯分と思えばたちまち総合力で劣る。
やまびこのうどんをモノの価値の新たな尺度としたい。
いや、これ冗談ではなくて、昔はやっぱりパン1個や米1合が人の価値観の根幹にあったはずなんだよな。
2023年のテーマ的なものの予感。
比叡山延暦寺を初めて訪れた。
入るのにやまびこのうどん3杯分くらいのお金がかかって「むむむ」となったけど、信仰への本気度は感じた。
ドライブ・マイ・カーが連想される。
最近は都会に身を浸すとどっと疲れるようになって、ほどよい郊外がちょうど良いように感じるようになってきた。
自分の興味のあること以外の新しいこととか、流行には到底ついていけない。
まぁそれでいいやって思う32歳終盤。
感度がとても上がったけど、あえてパンフォーカスで撮った2022年最後の写真。
今年はおそらく休肝日は疲れて寝落ちした10〜20日を除いて、毎日ウイスキーなりお酒を飲み続けてしまった。
だから何、というような負の面があるわけではないけど、前回の投稿にもあるように、正の面があまりないということは、マイナスに振れていないだけで、プラスになっていないことがまず負の側面だろうと。
まず第一手として、禁酒というテーマでやっていこうかと、本を買った。
読まなくてもやめられる気はするけど、やまびこのうどん3杯分くらいした本を買ったということで、1滴も飲まずに頑張ってみようかと思う。
なにやらこの本は読み終わるまでは飲んでも構わないということなので、大晦日から三が日くらいはぼちぼち飲みつつも、4日からはぱったりやめられるように。
──そうね、1ヶ月我慢できたらやまびこのうどん、というマイルールを思いついたので、それでいきます。
それでは、良いお年を。